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かしわ環境ステーション

第77回 かしわ環境ステーション 幹事会 2011年10月20日

 

議題は以下の通りです。

 

1.報告、確認事項

(1)各部会報告

(2)柏環境フェスタに展示するパネルの件

(3)プレスリリースすべき案件の確認

(4)会計報告

2.協議事項

(1)KKS周年講演会への参加者動員

(2)ボランティア講師登録制度の拡充

(3)KKS会員の講習受講等の支援制度

(4)来年度の予算編成について

(5)部会の名称変更について
 

 

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1.報告、確認事項

(1)各部会報告

<生物多様性部会>

1.11月26日環境ステーション・フェスタ講演会広報詳細検討

①ポスターはA1、A3の2サイズつくる。チラシは5000枚。環境ステーション・フェスタとしてステーション全体で講演会定員180人に来てもらえるように盛り上げていかなければいけないが、生物多様性部会としてもメンバーが関係する母体を始めとして広く広報する必要がある。

②ポスター、チラシの配布を多くする。

③講演会当日の分担等準備の分担は11月7日の次回定例会時に検討、決定する。

2.ボランティア講師登録制度拡充に関する部会としての対応

講師はともかく講師サポートクラスは多い。簡単にリスト化できる問題ではないので、今後制度化を含め詰めていく必要がある。

3.10月7日利根運河秋の自然観察会準備状況報告

広報かしわの内容が違っていたので、春の申し込み者にははがきで案内。今後2重でチェックする必要がある。当日の参加者は27人。9月30日下見。

4.10月13日手賀の丘観察会・勉強会内容検討

柏自然ウォッチャーズ、生物多様性部会合同の内部研修。参加申し込みは30人弱。午前の公園内観察に続き、午後は、①生き物を生産者・消費者・分解者に分けて繋がりを考える。②秋に合わせて、赤とんぼの識別方法③秋の新スポット選び

5.その他

定例会合、事業準備・事業当日等参加者への費用補償・謝礼の詳細について

経費処理の手続きに関してのメモを次回までに作る。

 

<温暖化防止部会>

9月15日の報告

1.第4回温暖化対策部会議事録の承認について

出席者及び議事録案作成についての修正を行い、了承された。

2.幹事会議事録について

朝倉さんよりエコライフ講座、エコドライブ教習会およびその際のリーダー養成講座やエコドライブラリー等の説明と確認、報告が行われた。

3.各ワーキング報告について

1)手賀沼水系WG

8月24日 ビオトープ

現地観察及び生育土壌研究を行った。両水路ともに一面ウキクサに覆われてたが、その下でガシャモク、ササバモは先月よりも一層繁っていた。

一方の水路のプランターは完全にウキクサの下になっていたが、浮泥Pの水草が大きくなり砂地Pの水草も維持されていた。

2)かしわ環境未来GDWG

◎8月13日 私たちが抱える環境問題についてワークショップ活動報告

私たちの抱える環境問題の本質を考え、生活に影響を与える要因を検証するための意見交換を行った。題材として約3年前に研究会で議論したテーマを使った。

◎9月10日 「環境のまちづくり」研究活動展開に関する議論の活動報告

 「環境のまちづくり(持続可能な地域社会創り)」の概念を揚げてその主張する論理体系をこれまでの発展させてきたが、机上での論理展開のみではこれ以上に発展させることが難しい段階に至ったとの判断の下に、より実践実証的な研究活動の展開を目指した。そのため改めて活動理念を振り返り、今後の活動方針や取り組み方について話しあった。

4.その他

今回、環境白書については資料の都合により話し合いは割愛された。

 

10月13日の報告

1.第5回温暖化対策部会議事録の承認について

出席者及び議事録案作成についての修正を行い、了承された。

2.幹事会議事録について

各部会、柏エコサイトの開設時期、広報かしわの地域団体の紹介欄、プレスリリースの解説と確認、報告が行われた。

3.各ワーキング報告について

1)手賀沼水系WG

◎9月28日 ビオトープ

B水路は、今回は表面を覆うウキクサは少なかった。しかしヒメタニシによる食害により、ガシャモクの先の方の葉がかなりなくなっていた。

これまで、ヒメタニシの食害は全く想定していなかったが、茎に子供タニシがいくつもくっついていたので食害とみて間違いない。

A水路は外からの観察のみ。表面はウキクサに覆われており、ササバモがその間から元気に葉を出していた。

2)かしわ環境未来GDWG

◎10月9日 私たちが抱える環境問題についてワークショップ活動報告

様々な環境問題のみならず経済社会の深刻な問題について、今一度「環境制約」の概念から整理してみることが有効。

残りの期間をもって「環境制約」という側面から環境問題、さらに経済社会の諸問題をグローバルな視野を持って見つめなおし、問題の有効な対応につながる意味の整理を試みることにした。

4.その他

環境白書については、細部の修正と内容の追加を行った。表紙の候補写真を何枚か撮影する。

12月の部会までには、印刷できる状態で出せる予定。

ボランティア講師登録については鹿毛さんを推薦する。 

 

 (2)柏環境フェスタに展示するパネルの件

A1、2枚まで。(広報誌第9号の2枚)

 

(3)プレスリリースすべき案件の確認

11月15日は今のところなし。

12月15日以降、希望があれば今月中に概要だけでもほしい。

 

(4)会計報告

今年度上半期の報告があった。

 

2.協議事項

(1)ボランティア講師登録制度の拡充

温暖化対策部会は2名。

生物多様性部会はもう少し検討したい。

 

(2)KKS会員の講習受講等の支援制度

制度をつくってしまわないでそういう機会があるつど支援制度について話す。(基本を決めておく!!) 

なお、金額の上限は決まっていないので内容に応じて幹事会で決定する。

 

(3)来年度の予算編成について

市が予算を行っているが独自、予算の裏付けを行う。

各部会が来年度の計画の予算を次回の幹事会であげる。

 

(4)部会の名称変更について

市の方とも話し合ったが、すぐには変更はできない。

全体的にみると地球温暖化に関係しているものもある。

他の部会とのコミュニケーションがないのではと指摘があった。

今年度は昨年度からの流れもあるのでこのままにする。

わかりやすい名前を考えてみる。

 

次回の幹事会は11月17日になります。

 

 

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勝浦里奈 佐々木愛梨

 

 

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